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家庭と仕事と青年会議所・・・日々の自由気ままな奮闘記です
当店は、3日より初売りで仕事始めとなりました。
年末からの大雪で、客足が心配でしたが、
多くのお客様に御来店頂き、ホッと一安心です。

節句人形での近年のトレンドは、
飾りやすさと片付けやすさ。
お客様との接客の中で、
「収納スペースはどれくらい必要?」
との質問がとても多くございます。
お人形のサイズのコンパクト化が進んでいるようです。
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当店では、↑のような収納箱タイプのコンパクトな飾りも
数多く取り揃えております。

業界内では、このコンパクト化に対し
「業界の危機」と騒いでいる方々もいらっしゃいます。
これは、大きなものを販売するよりも客単価が下がる
という商売上の問題点を指しています。

私個人的には、そうは感じておりません。

小さなものでもご購入頂き、
ご家庭で初節句のお祝いをして頂ける事は
大変ありがたい事であります。

業界が問題とすべき本質は、別にあると感じます。

江戸時代の末期より、
日本に300年近く伝わる節句人形文化。

親は子の無病息災を願い、子は親の愛情を一身に受ける・・・
そしてそこに家族愛が生まれる・・・。

核家族化が進み、家庭内でのコミュニケーション不足が叫ばれる現代において、
節句人形を飾りお祝いする事は、大切な季節の家庭行事と言えます。

こんな素晴らしい日本の伝統文化を
我々の業界はしっかりと次世代へ伝え
そして啓蒙していかなければなりません。

このような事を、
昨年私はJCの業種別部会部会長として、そして部会という組織を活用し
業界内に様々な手法を持って発信して参りました。

昨年、業別部会が行ったアンケートによると、
お人形を購入した人の約半数は、
「なぜお人形を飾ってお祝いするのか?」
節句人形を飾る意義を知らないと言う結果が出ました。

意味もわからずに飾っている方が半数も・・・。

このようなご時世の中で、
意義を見出せない物に、消費者は財布の紐を緩めるはずがありません。
当然、文化が次世代に(親から子に)伝わるはずもありません。

「業界の危機はここにあり!」
と、部会メンバー一同感じた所でありました。

残念ながら、
物(お人形)を売るだけで、
文化を伝えようとしない販売店がまだまだ多くあるのが現実であります。
また、過度の価格競争を行っているいる販売店には、
品質的に?な商品が流通してしまっているのも事実であります。

何とかしなければ・・・。


話は長くなりましたが、

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当店では、コンパクトなものから七段飾りまで、
そして、お買得なお値段から、
京都の職人さんが手作りで仕立てた貴重な品まで
専門店らしい幅広い品揃えで、品質的にも自信を持った品揃えで
皆様の御来店をお待ちしております。


(当店は天童市北久野本の旧道沿いにある人形店でございます)


【2010/01/04 23:30】 | 仕事
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